捨てるに忍びないベビー服の、生地の一部をアルバムに保存できるサービスがTwitterで注目を集めています

 

フクアル

ページの窓が生地をかわいい形に演出(画像提供:ぬこさん)

 話題のきっかけは、ぬこ(@nukonukomeshi)さんのツイート。子どもが生後6カ月を迎えた際に、新生児期から着せていた服を処分しようと決めたものの、そのまま捨てるのは悲しいからと、生地だけでも残そうと考えました。

 そこで利用したのが、minneで販売されている「フクアル」。シャツや靴下、車などのイラストが型抜きされたページに、服の生地を貼り付けて完成させる“服のアルバム”です。ページに空いた窓から生地の模様がのぞいて、ベビー服が生まれ変わったみたい。

フクアル

バインダーと台紙10ページ分などがセットで、価格は2999円。追加用の台紙も10枚800円で販売されています(画像はminneより引用)

 赤ちゃん時代の思い出を、手ざわりごと残せるアイデアは、「ミルクのにおいまでしてきそう」「絵本みたいでかわいい」と話題に。「ベビー服を捨てられないまま何年も経ってしまった」という人も多く、「もっと早く知りたかった」「参考になる」との声もみられます。