仁王像が文明の最先端と出会った。
仁王像をモチーフにする理由
――仁王とセグウェイを組み合わせた理由が気になります。作品コンセプトを聞かせてください。
みよしんさん 何十年、数百年と同じ姿で私達を見守ってくださる仏様に、たまにはゆっくり休んでほしい、楽しんでほしいという思いで「オフの日」を制作しています。
今回、セグウェイを選んだのは、仏様がびっくりするような最新の乗り物はなんだろうと考えたときにセグウェイが思い浮かんだからです。


――赤ちゃんをあやす仁王も制作されていますが、仁王をモチーフに選んだ理由やこだわりを教えてください。
みよしんさん 仁王をモチーフに選ぶ理由は、幼い頃よく母にお寺に連れられ毎回仁王門を通る度に仁王像に睨まれて怖かったのが、心に強く残っているからだと思います。あと、本堂にいる仏様のお姿は遠くなかなか見えないですが、寺の門に居る仁王像はいつも近くから見えてなじみがあるのだと思います。


――Twitterでの反響について一言コメントをお願いします。
みよしんさん あまりにもたくさんの方々に見ていただけて驚くとともに本当にありがたく思っております。
幼少期を通して仁王が身近な存在となったみよしんさん。休ませてあげたいという思いから、レジャーを楽しむ姿を題材としたようです。ユニークな着眼点で、仁王だけでなく、鑑賞する人の気持ちも楽しくなりそうです。
セグウェイ仁王は「日本橋 N11 ギャラリー」で、柿落としオープニング展示として公開予定。開催期間は6月12日から7月18日まで。さらに、みよしんさんが大学の修了研究で制作した仏像も、7月23日から「なら歴史芸術文化村」で展示予定となっています。
セグウェイ仁王の展示情報:日本橋N11ギャラリー
画像提供:あー坊(@a8anave)さん
画像提供:みよしん(@GOEGOE05)さん