ハンディファンを使った熱中症対策のアイデアがTwitterで「天才か」「涼しそう!」と話題になっています。

 そのアイデアとは、ハンディファンを開いた日傘の内側にセットして使用する方法。これなら普通に傘を差すだけで風を浴びることができるので便利そうです。

 投稿された写真では、傘上部の骨と骨でハンディファンの持ち手を挟むような形で固定しています。

日傘 扇風機 ハンディファン 熱中症対策 アイデア

ハンディファンと日傘を合体!

 なお、ハンディファンのサイズなどによっては途中で外れて落ちてしまう可能性もあるので、マネする場合には自己責任で。また髪などを巻き込まないように注意しましょう。家であらかじめ試してみるのがよさそうです。

 投稿者のラト(@ratuni)さんによると、「骨の部分を背にするように設置すると骨の分隙間ができるので風がちゃんと通ります。日陰から出てるので外気よりは相対的に涼しい風に感じられると思います」とのこと。

 また最近では「扇風機付き日傘」といった商品もありますが、それらと比較すると、もし片方が壊れてしまっても交換可能な点から、コスト面で上記の方法を採っているとのことでした。もちろんハンディファン単体で使えるメリットもあります。

こういった商品も存在します

 コメントでは「なるほど天才ですね」「傘閉じるの若干だるいことぐらいしかデメリットねえな」とアイデアに賛辞が寄せられており、さっそく試してみた人から「これやってみたけど、めっちゃいい!」といった声も上がっています。

画像提供:ラト(@ratuni)さん