ねとらぼ
2022/07/20 12:12(公開)

稲村亜美、アジア杯代表取り消しに謝罪「このような結果になってしまい」 優勝の喜びから一転

7月17日に行われた日本代表決定戦で優勝し「第1回 Baseball5 アジアカップ」への出場が決まっていました。

 タレントの稲村亜美さんが7月19日、所属チームが手打ち式野球とも呼べる新たなダイヤモンド型スポーツ「ベースボール5(B5)」のアジア杯代表権取り消しを受け、Twitterで謝罪しました。

 「ベースボール5」は、男女混合の新しいアーバンスポーツ。稲村さんが所属する「東京ヴェルディ・バンバータ」は、7月17日に行われた日本代表決定戦で優勝し、「第1回 Baseball5 アジアカップ」への出場が決定していました。

 試合後、稲村さんはSNSで「優勝しましたーーーー」「未だに自分が日本代表になったのが信じられないくらい現実味がないです」など喜びをつづっていました。

稲村亜美
優勝を伝えていた稲村さん(画像は稲村亜美公式Instagramから)

 一転、7月19日には全日本野球協会(BFJ)と日本ソフトボール協会(JSA)による「Baseball5 JAPAN」公式サイトで、アジア杯の参加規約にある「新型コロナウイルスのワクチン接種」において、期日までに満たすことのできない選手がいることが判明し、代表権取り消しが発表されました。

 これを受け、チームの公式Twitterは「メンバー一同、応援して頂いた皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝意をツイート。

 稲村さんも「たくさんの方におめでとうと頑張ってを頂きましたが、このような結果になってしまい申し訳ないです、、、」と謝罪。「今後ともBaseball5の復興や来年に向けて再び歩んでいきたいと思っているので応援していただけるとありがたいです」と前向きな言葉で締めくくっています。

 「東京ヴェルディ・バンバータ」クリエイティブセンター長の熊本浩志さんも「理由はどうあれコレはチームマネジメントの責任です」とコメント。「でもメンバ一同これからもBASE BALL5の活動は継続します」と今後についても明かしています。

 なお、今回の派遣条件に基づき、決定戦で準優勝した5STARsが日本代表としてアジアカップに派遣されます。

 稲村さんは、自身のラジオ番組で熊本浩志監督と共演したことがきっかけで7月6日に「東京ヴェルディ・バンバータ」への加入が発表されたばかりでした。

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