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「ハウス!」と言うと、自分で扉を開けてケージに戻るウサギさんの動画がTwitterに投稿され、「どうやって教えたのか知りたい!」「すごい賢い……」「うさぎも覚えられるんだ」と話題になっています。投稿は記事執筆時点で12万2000回再生を突破、6200件以上の“いいね”を獲得しています。
お利口さん!
話題となっているのは5歳6カ月のネザーランドドワーフの女の子、「むぎ」ちゃんです。同じネザーランドドワーフの白い女の子「わた」ちゃんと、飼い主(@mugi20170302)さんの元で暮らして6年目を迎えました。

飼い主さん「ハウス!」
いつもケージの外で飼い主さんと遊ぶむぎちゃん。今日もお部屋で遊びの時間が終わったとき、飼い主さんが「ハウス」と声をかけケージを指さしました。すると……! クルッと身体の向きを変えて、真っ直ぐケージに向かって行ったのです。

扉閉まってたら入れないね

え、まさか扉も開けられるの……?
ケージに着いたはいいけれど、扉がしまっていてはさすがに入れないのでは……? そんな心配は天才ウサギのむぎちゃんには無用でした。鼻先を隙間に割り入れ、お顔で上手に開けることができました!
「ハウス」を覚え指示によく従う動物といえば、真っ先に犬が思い浮かびますが、ハウスのできるワンちゃんでも、扉を開けることまでできる子はそれほど多くないのではないでしょうか?

「開いたよ〜」

「おっと……」

「もう1回!」
開けたときの反動で、ケージに入ろうとしていたむぎちゃんのところまで扉が戻ってきてしまいました。すると、全くあせることなく、その扉を邪魔にならない位置まで押し戻しました! なんて賢いのでしょうか……!

「これでOK」

“ぴょん”はもちろん得意
もう一度飼い主さんが「ハウス」と促すと、ちゃんと言葉がわかっているかのように、“ぴょん”とケージに入って落ち着きました。食いしん坊だというむぎちゃん……ペレットを使って誘導しながら教えたらできるようになったのだそうです。これほど賢ければ、扉を閉めて鍵を掛けるところまで覚えられるかもしれませんね……?

トレーニングして覚えました!
動画には、「天才!」「お利口さん!」という称賛の声の他に、「うちの子もできる」といった声も寄せられていて、ウサギさんの賢さに注目が集まっています。むぎちゃんは、「ハウス」だけじゃなくて「バーン」、「ベルを鳴らす」、「輪くぐり」などもできるのだそうです。
投稿者のうさぎ芸・むぎ(@mugi20170302)さんのTwitterでは、むぎちゃんやわたちゃんの賢い姿や、その教える様子を見ることができます。
↓|
「バーン!」もできます
「ジャンプ」の教え方
同じ芸にも性格の違いが出るむぎちゃんとわたちゃん
画像提供:うさぎ芸・むぎ(@mugi20170302)さん


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