イギリスのエリザベス女王が9月8日(現地時間)に亡くなったことを受けて、Appleがサイトのトップ画面を更新し、女王への追悼の意を示しました。

Apple
(AppleのWebサイトより)

 Appleはサイトのトップ画面に、若き日のエリザベス女王の顔写真を掲載し、「1926 – 2022」と女王の生没年を記載。背景は喪に服す意味か、黒色になっています。

 9月9日は、iPhone 14シリーズの予約受付開始日ですが、サイトのトップ画面にそれをうたう表示は一切ありません。Twitterでは、Appleに対し、「すんげぇな、iPhone14 発表直後なのに、Appleのトップページがエリザベス女王の追悼になってる。流石だわ」「さすがApple大手の企業でありながらやる事が違う」などと称賛するコメントが寄せられています。

 また、Appleのティム・クックCEOもTwitterに、「他者への奉仕に人生を捧げることほど、崇高なことはありません」「女王の冥福をお祈りします」と追悼のメッセージを投稿しました。

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