心停止したサポーターの容体は現在安定しているとのことです。
リーガ・エスパニョーラ第5節で、カディスとFCバルセロナが9月10日(現地時間)に対戦した試合でスタンドにいた観客が心臓発作のため心肺停止状態に。医療スタッフが救命措置を行う中、カディスのGKヘレミアス・コナン・レデスマが自動体外式除細動器(AED)を観客席に投げ入れ、サポート。主将のホセ・マリも搬送に使うストレッチャーを率先してスタンドに運ぶなど、選手たちの行動が注目を集めています。

バルセロナが2点リードしていた試合後半、カディスサポーターが心臓発作を起こし、試合が一時中断。医療スタッフによる救命措置が施され、その後病院へ搬送。現在は、ICUにて容体が安定していることをカディスの日本公式Twitterが9月11日に伝えました。
医療スタッフによる対応はもちろんのこと、レデスマは有事の事態に備え、スタンドの医療スタッフへAEDをパス。多くの選手が見守る中、ダッシュで駆け寄ったレデスマの姿は世界各国のメディアが「英雄的」と報じ、その行動に注目が集まりました。
9月12日、カディスの日本公式Twitterは「おれたちのコナンへ多くの称賛頂きまして誠にむっちゃグラシアス!」とレデスマ選手へ称賛の声が集まったことに反応。また、「彼が届けたAEDはバルセロナのスタッフからパスされたものであること、そして、搬送に使うストレッチャーを率先してスタンドへ運んだのが我らが主将ホセ・マリであることも伝えたい」と、多くのスタッフや選手がサポートにあたっていたことを明かしました。
FCバルセロナのシャビ監督も「命より大事なものはない。できる限り、早い回復を願っています」とコメントしていました。
ネットでは、「審判も試合を止めてナイスジャッジでした カディスのゴールキーパーがAEDをダッシュで運んだりする姿もかっこよかった!」「試合中の興奮状態でもこの行動が出来たのすごい。無事もよかった」「選手と観客一丸となってひとりの命救う動きがすぐできてよかったよかった」「選手がサポーターの為に行動出来るカディスはサポーターに愛されるチームだね」などスタッフや選手への称賛の声が相次いでいます。
なお、試合はバルセロナが勝利。リーグ首位に立ちました。