ある暑い日、海上自衛隊の護衛艦「はるさめ」にて、日光にさらされた甲板の熱で目玉焼きが焼けました。どんだけ暑いのよ……。

 

甲板目玉焼き

甲板の表面温度は68度、周囲の気温は46度。文字までゆがめる(?)暑さ(画像は海上自衛隊 護衛艦隊公式Twitterより)

 護衛艦隊の公式Twitter(@JMSDF_EF)によると、当日は甲板上の気温が45.7度に達し、甲板の表面温度に至っては68度。フライパン代わりにアルミホイルを敷いて卵を割り落としたところ、いい具合の半熟に焼けたということです。

 見事に仕上がった目玉焼きは、Twitterでは「おいしそう」「潮風で自然と塩味付きそう」と話題に。料理が出来上がるほどの過酷な環境に、「任務お疲れ様です」「頭が下がる」と隊員をいたわる声もみられます。

 護衛艦隊のアカウントでは、おいしそうな調理風景が日々投稿。隊員の豪快な食べっぷりも見られます。