クルマの前に取り付けられた大きなプロペラ。珍しいクルマ「ヘリクロン」の貴重な走行シーンを収めた映像が海外で話題になっています。

ヘリクロンは1932年のフランスで製造されたクルマです。特徴的なのは、昔の飛行機のように車体前方のプロペラを回して走るという珍しいスタイル。こんなの見たことない……!

車体の全長は14フィート(約4.26メートル)とかなり長め。一方で普通のクルマのように、ヘッドライトやブレーキなども装備しており、ステアリングは後ろのタイヤが動く後輪操舵を採用しています。
高速回転するプロペラ越しの視界は、いまどきのクルマほどクリアとは言えませんが、十分な視認性は得られているようです。

同車は2000年に米国で発見された後、徹底的なレストアが行われました。エンジンはシトロエン製で、走行自体はしっかりとした安定感を見せています。出力はあまり強くないそうで、坂道では運転手が降りてクルマを押す必要があるそうです。




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