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40代の男性が一念発起! 7カ月のトレーニングと減量でメンズフィジークコンテスト(※ボディーコンテストの一種)入賞の肉体を手に入れた人のビフォーアフターが注目を集めています。短い期間で身体がここまで変わるのすごすぎる……。

こちらがビフォー

そして、アフター! 腹筋がすごい
話題になっているのは、パチンコライターでYouTuberのトラマツ(@toramatu777)さん。
6年ほど前から趣味で筋トレをしていたというトラマツさん。フィジークコンテスト出場への憧れはあったものの、お酒をなかなかやめることができず、出場を諦めていました。しかし、「自分の身体を変えたい」という強い気持ちから、大会出場を決意したのだそうです。
本格的なボディーメーク開始から7カ月。トラマツさんの身体は激変し、体重は77.7キロから60.1キロまで減少。見事大会でも2位に入賞し銀メダルを獲得してしまいました。同一人物とは思えない変化!

大会出場中のトラマツさん

会場でも鍛えます
Twitterでは「ビフォーと、アフターの違いが半端ない」「努力の結晶ですね」「ここまで絞れるのは素晴らしすぎます」と称賛を集めています。編集部では、トラマツさんに減量当時のことなどについてお話を聞きました。
仕事との両立が大変でした
――本格的に身体作りをはじめようと思ったきっかけは
トラマツさん:誰もやったことの無いことをやりたかったんです。自分の職業はパチンコライターなので、パチンコを打ってパソコンの前に座ることがほとんどです。パチンコって「不健康の極み」みたいなイメージが一般的だと思います。そんな職業の人がバキバキの体になって大会に出たら面白いじゃないですか(笑)
――7カ月という短い期間での減量は過酷だったかと思います。トレーニング期間中に一番辛かったことは何でしたか?

トレーニング中のトラマツさん。肩がメロン!
トラマツさん:好きなものを食べられないのももちろん辛かったですが、仕事との両立が大変でした。自分の仕事は、パチンコを打ってそれを記事にしたり、動画で解説したりするのですが、減量終盤はとにかく頭が回らずいつものクオリティーの仕事ができない。動画を楽しみにしてくれてる人も多くいるのに、それに応えられない……原稿を書くのにもいつもの何倍の時間がかかってしまう。それがキツかったです。
それともう1つは、減量終盤は心の余裕もなくなって妻に優しくできなかったことですね。しかも減量中はそのことにすら気付けませんでした。今後は恩返しをしていきたいですね。
――同じように身体を変えたいと考えている皆さんに伝えたいことはありますか?
トラマツさん:この挑戦を通じて、「何歳になっても成長することができる!」ことを伝えたいです。今年で41歳になり、もう人生の折り返し地点をとうに過ぎているかもしれません。元気に動き回れる時間もあと何年あるか分かりません。だから「来年やろう」ではなく「今!」だったんです。
減量前の身体を見てお分かりの通り、7カ月前の自分は到底、フィジーク大会で入賞できるような体ではありませんでした。筋肉量が足りていないことも分かっていたので、恥ずかしい結果に終わることも覚悟していました。でも真剣に取り組めば、少なくとも得るものはある、成長できると思い、この挑戦を決めました。色んな経験を通じて、40歳を過ぎても成長できたことが本当にうれしいです。
画像提供:トラマツ(@toramatu777)さん
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