ねとらぼ
2022/10/12 19:30(公開)

ミニチュア“フーコーの振り子”が砂をなぞって幾何学模様を描くインテリア雑貨 地震のあとに記録した砂紋が話題

ずっと眺めていたくなりそうなインテリア。

 砂をなぞって幾何学模様を描き出す振り子が、地震直後に残す独特な模様を紹介したツイートが約6万5000件のいいねを集め、すてきなインテリアだと注目されています。

地震のあとに記録された砂紋が話題 振り子が幾何学模様を描くインテリア雑貨に「欲しい」「『悪魔が来たりて笛を吹く』だ」などの声も
地震の影響で通常とはことなる模様が浮かぶ

 「フーコーの振り子」をミニチュア化したインテリア雑貨を室内に飾るぴんぽいんとさん(@pinpoint_m)さんのツイート。振り子が砂の表面をなぞり、幾何学的な模様を描く仕組みです。普段は振り子が規則的に動いて幾何学模様を描きますが、地震直後には少し形が崩れるそうで、ぴんぽいんとさんの写真では規則性を感じさせながらも、偶発的な線の動きが描かれています。

地震のあとに記録された砂紋が話題 振り子が幾何学模様を描くインテリア雑貨に「欲しい」「『悪魔が来たりて笛を吹く』だ」などの声も
いつもの幾何学模様とは異なる形に

 Twitterには「あまりにも素敵すぎて気になった」と振り子を気に入った人たちからの感想がたくさん集まりました。また、砂の上に不思議な模様が残る様子から『悪魔が来たりて笛を吹く』(横溝正史)の砂占いの装置を思い起こす人も。

 インテリアを通して、自然の動きを視覚的に確認できるすてきな発見です。

画像提供:ぴんぽいんとさん(@pinpoint_m)さん

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