「友人が高校生の時に数分で書いた文章」を元に作ったボカロ曲がエモい！　深いのか浅いのか分からないない内容になぜかグッとくる

　友人が数分で書いた文章を元にエモい“ボカロ曲”を仕上げてしまった人の動画が話題を集めています。13万を超えるいいねを集めているのですが、一体どんな曲？

これに曲がついた、ということなのですが……数分で書いたというだけあって殴り書き感がある

　ツイートの主は、YouTubeやニコニコ動画でも楽曲を発表している、にほしか（@niho_sika）さん。高校生のときに友人が書いたという文章は、国語の授業で使われたプリントに書かれたもののようで、「夏休みの期間で、君がみんなに紹介したいものとや体験を一つ書こう」というお題を、相手にわかりやすく想像が膨らむように書くという課題でした。けっこう難しいな。

　友人の文章は「部屋に照らされた光」というタイトルで、「高校最後の夏休み僕はパソコンゲームしかしていませんでした」なんて書き出しからはじまります。暗い部屋でモニターに照らされゲームをしている姿が目に浮かぶ内容ですが、そこにかぶさる、なんだかエモーショナルな……あれ……いい曲……！

　徹夜でゲームしていた様子を表現した文章と思われますが、用紙に赤字でおそらく先生が「幻想的な文章だ……」と評している通り、楽曲のクオリティーと相まって魅力のある雰囲気に仕上がりました。

　投稿には「すげぇ…」「めっっちゃ好きです…！」「シンプルに感動しました」と感心した皆さんからのコメントが寄せられています。

動画提供：にほしか（@niho_sika）さん