神社に飾られた花手水（はなちょうず）が凍りついてしまった写真が、Twitterで注目を集めています。寒そう、でも美しい……！

季節感あふれる風流さ

　画像を投稿したのは、山形県鶴岡市の神社である荘内神社（@jinjahan0817）。花手水とは、寺社の参拝前に手や口を清める手水舎の水に花を浮かべたもののこと。コロナ禍の影響で手水を中止する寺社が相次ぐ中、代わりにこの「花手水」が全国に広がっていったと言われています。

　凍りついた水面の下に色とりどりの花が閉じ込められている様子は、東北地方の厳しい寒さを思わせつつも幻想的な美しさ。新しい冬の風物詩になりそうな、趣き深い光景です。

　美しい花手水を見た人たちからは、「美しさを封じこめたようで素敵です」「冷凍保存されてますね」「天然のアートですね！きれい」など感動の声が集まっています。

動画提供：荘内神社（@jinjahan0817）

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