板野友美、二軍落ちから這い上がりWBC優勝した夫・高橋奎二への思いをつづる　「夢のよう」「どんな時も支え合いながら苦楽を共に」

　タレントの板野友美さんが3月25日にInstagramを更新。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に日本代表として参加した夫・高橋奎二投手への思いをつづりました。本大会で日本は14年ぶり3度目の優勝を果たしています（関連記事）。

　板野さんは前日24日、金色に輝くメダルを掲げるユニフォーム姿の高橋投手の横で、バンザイする自身の姿をInstagramストーリーズに投稿。

　今回、そのときのアナザーショットなどを投稿した板野さんは、日本代表のWBC優勝を祝福し、「感動の連続で、私も家族として僭越ながら近くで応援させてもらえた事に感謝です」と思いを言葉にしています。

　さらに、夫の高橋投手について、「結婚した当初は中々思い通りにいかない時期や、1番近くで葛藤する姿を見ていたこともあったので　こんなに素敵な景色を一緒に見れた事　侍JAPANに選んで頂けたこと　夢のようで、色んな感情が込み上げてきました」と湧き上がる思いを吐露。

　そして、「決していい時だけじゃなく、辛い時期や大変な時期もこれからもたくさんあると思います。でも、こんなに感動的な日があった事、日々近くで応援出来る喜びを感じて、どんな時も支え合いながら苦楽を共にしていきたいと思います」と、夫婦としてのこれからについても語っています。

　高橋投手は板野さんと2021年1月に結婚。同年シーズンでは初め二軍スタートとなりましたが、一軍に合流してからの活躍により先発ローテーションに定着。以降好投が続き、同年の日本シリーズではプロ初完投・初完封勝利を挙げて優秀選手賞を受賞しました。

　WBC初出場となった今回は、3月12日に東京ドームで開催されたオーストラリア戦に第2先発として登板し、2回1安打無失点、2奪三振の好投を見せチームに貢献しています。

　妻として近くで高橋投手の姿を見守ってきた板野さんの投稿へコメント欄には、「憧れの夫婦」「応援にいらっしゃってる姿を見てこちらも嬉しい気持ちになりました」「これからもけけをあたたかく支えてください」「泣きそう」「ともちんは勝利の女神ですね」「けけさんのサポートいつも感謝です」などの声が寄せられました。