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おじいちゃんが孫のために手作りした、ダンボール廃材で作った魚釣りゲームで遊ぶ様子を捉えた動画がInstagramに投稿され、「すごい!」「素晴らしい出来映え!」と話題になっています。投稿には記事執筆時点で1万5000件の“いいね”が集まりました。想像を超える完成度……!

製作者は、普段からダンボールでさまざまなアイテムを作っている上川清志(@kamikawa519)さん。今回話題になっている作品は、釣りに興味を持ったという孫のため、1年かけて作った魚釣りゲームです。
棚のような台に並ぶ魚のおもちゃたち。通常の魚釣りゲームといえばプールなど魚のおもちゃを並べるものですが、上川さんはそれぞれの魚が生息している水深にこだわり、立体的に配置できるようにこの台を制作しました。上からまぐろ、ふぐ、ウツボ、ヒラメ、金目鯛の順に置かれており、本物の海を表現しています。
また、魚たちの繊細な作りとデザインにも注目。ダンボールを何枚も重ね立体的に作られているのはもちろん、それぞれの特徴を捉えたリアルな造形に感動を覚えます。これは、魚好きや釣り好きにとってはたまらない……!


さらにすごいのが、釣り竿に魚が食いつく仕掛けです。魚が磁石のエサにパクッと食いつくように見せるため、一部の魚は口が可動するほか、ちゃんと食べていないと釣れずに落ちてしまうという細かい工夫が施されています。

魚の胴体はパーツを分けて作られており、釣った魚が暴れるモーションも再現。竿も魚を釣った重みでしなる仕掛けになっているなど、こだわりが満載です。

細部まで抜かりない作りで、大人も見入ってしまうこの魚釣りゲーム。もちろん、実際に遊んだお孫さんも大よろこびで笑顔を浮かべています! 上川さんの工作への情熱を感じるとともに、孫への愛がひしひしと伝わってくるすてきな作品でした。

この投稿には、「クオリティーとリアルさが半端ない」「魚の動き方がそれぞれ特徴的でリアルで感動しました」「パクッて食いつくところが、スゴイ!!何度も見てしまいました」「普通『ダンボールで作った釣りのおもちゃ』で連想される物の1000倍のクオリティですね!」といった驚きの声が。また、「素敵なお爺ちゃんでお孫さんが羨ましい」という声も寄せられています。
上川さんはこの他にもダンボールで作った作品をInstagram(@kamikawa519)アカウントで公開中。いずれも高いクオリティで、ずっと見ていられるものばかりです。
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