すごい職人技。
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全て同じ畳で作ったとは思えない作品「鶴の畳」が注目を集めています。2羽の鶴が畳の色の濃淡で表現されているように見えますが、実際の畳は全て同じ色。これはすごい……!

製作したのは、さまざまな“畳アート”を手掛けるKenzie Yamada(@japanese_floor)さん。「鶴の畳」は、光の反射を利用して、場所によって色が違って見えるように設計されました。
イグサの色は全て同じですが、パーツごとに織り目を調整。パーツを1枚1枚はめ込んでいくと、光の当たり方で色味が変わり、美しい鶴の模様が浮かび上がるのです。反対側から見ると、色も反転して見えます。


時刻によって雰囲気が変わるのもすてき。朝日が当たるとくちばしが白く光り、夕日がさすと羽が金色に輝きます。


この芸術的な畳に、「感激」「これが同じ色だなんて信じられない」「日本の伝統を新しい形で魅せる技」など称賛の声があがっています。
「鶴の畳」は、7月1日から東福寺光明院(京都府)で展示されます。7月1日には、畳の上でダンスパフォーマンスも開催するとのことです。
画像提供:Kenzie Yamada(@japanese_floor)さん