USJ、「ユニバーサル年間パス」販売終了を発表　「つらい」「困る」とショック広がる

　ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、2023年8月31日までの有効期間開始日分をもって「ユニバーサル年間パス」（大人2万8800円）の新規販売を終了すると発表しました。これにより、9月1日以降に購入できる年間パスは、2種類の「ユニバーサル・プライム年間パス」となります。

　「ユニバーサル・プライム年間パス」は、2022年に新しく登場した券種です。入場除外日がなくいつでも入場できる「グランロイヤル」（大人4万8800円）と、クリスマスなど90日を除外日として指定した「スタンダード」（大人2万円）の2種類があります。「スタンダード」は除外日に入場する場合、1日券が割引される特典も。

　販売終了が発表された「ユニバーサル年間パス」は除外日が20日、除外日割引はありませんでした。

　なお、「ユニバーサル年間パス」をすでに購入した人、8月31日までに新規購入した人は、9月1日以降も有効期間最終日まで継続して使用できます。

　この発表に、ネット上ではショックを受ける人が続出。「プライムシリーズが出てからいずれそうなると思ってたけど、やっぱりか」「後継の中間パス、何とぞご検討お願いします」「1番いい感じの年パスだったのに」などの反応が寄せられています。