文章がWebなどからコピペされたものでないか判定するソフト「コピペルナー」が、最新版でChatGPTで生成された文章にも対応します。「コピペルナーV6(仮称)」として、アンクから2023年以内に発売予定です。

コピペルナーV6
公式発表

 コピペルナーは、文書ファイルをWebページや論文集などと照合し、類似性をチェックするソフト。レポートや論文がコピペで書かれたものかどうか診断する手段として、多くの大学や法人、官公庁に採用されています。

コピペルナーV6

ネットや文献集、J-STAGEのジャーナルなどを参照

コピペルナーV6
チェック対象とコピペ元の、重複の度合いをビジュアルで分かりやすく指摘

 今回の最新版では、文章がChatGPTの手によるものかどうかも診断可能に。さらなる精度向上が期待されます。