懐中電灯の明かりだけを頼りに夜の博物館を巡る、いのちのたび博物館(福岡県)のイベント「ドキドキがとまらnightナイトミュージアム」が好評です。暗闇に浮かび上がる恐竜の骨格がガチで怖っ……!

いのちのたび博物館
映画みたいな迫力!

 

いのちのたび博物館

 

いのちのたび博物館

 

いのちのたび博物館
虫のきらびやかさが懐中電灯で際立つ

 同イベントは、7月28日の18時30分から20時まで限定的に実施された、展示スペースを消灯して見せる試み。参加者は持参のライトで照らしながら、恐竜骨格のレプリカやイッカクの骨格標本などを鑑賞できます。料金は大人が1000円、子ども(18歳未満から小学生まで)は500円。

 X(Twitter)ユーザーの稀川まれ(@scary_bun)さんは、その体験をムードたっぷりに紹介。あまりの暗さに、ギャン泣きする子どもがたくさんいたほどだそうです。

 展示品が動き出しこそしないものの、映画「ナイト ミュージアム」を思わせる演出は、「怖そうだけど行ってみたい」と話題に。いのちのたび博物館では、8月25日にも同イベントの開催を予定しています。

画像提供:稀川まれ(@scary_bun)さん