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東急電鉄が導入した「QRコード」と「クレジットカードのタッチ機能」に対応した新型改札機が、X(旧Twitter)で「メガドラタワーみたい」「ガンダム感ある」と話題になっています。

新型改札機は、既存の交通系ICカードに対応した改札機に「QRコードを読み取る機器」と「クレジットカードのタッチ機能に対応する機器」の2つを追加・延長したような見た目となっています。
Xでは多くの目撃情報が投稿されており、中でも大きな注目を集めていたのはXユーザー・ぶたごりら(@buhibuhiuhohoho)さんの投稿。詳しい話を聞くと、8月17日の時点ですでに一部パーツの設置が進められていたそうで、最初のうちは「謎の機器が取り付けられているな」と思っていたそうです。それが新型改札機の設備だとわかり、「ただでさえ長い大開口改札機が更に長くなった」とちょっぴり困惑気味の様子でした。
新型改札機の見た目について「スマホかざしてハイメガキャノン」「なんかガンダム感あるな」「コアファイターかと思ったよ」などの声のほか、拡張されていく様子からレトロゲーム機「メガドライブ」のようだという反応もみられました。
また、「『え〜と…』と改札の前で悩みそう」「田舎から出てきた両親とか 立ち止まり『?』ってなりそう」「タッチする場所間違って混雑させそう」など、設備が複雑になっていく様子に困惑する声も見られました。

新たに追加された機能を利用するには、デジタルチケットサービス「Q SKIP」にて、事前に乗車券を購入する必要があり、利用開始の設定を行ってから、登録済みのタッチ機能に対応したクレジットカード、または「Q SKIP」で表示されるQRコードを機器に読み取らせます。


サービス開始時点で購入できる乗車券は「田園都市線・世田谷線 ワンデーパス(680円)」「田園都市線・世田谷線・東急バス ワンデーパス(1000円)」「世田谷線散策きっぷ(380円)」の3種類で、今後も随時ラインアップを追加していく予定としています。
この新型改札機は田園都市線の全駅に設置され、8月30日から実証実験がスタート。東急電鉄によると、2024年春までに全駅に導入(一部を除く)する方針です。
画像提供:ぶたごりら(@buhibuhiuhohoho)さん
(春山優花里)
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