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「う蝕(虫歯)の原因菌は、唾液を介して親から子へ感染するので、食器は親子で別々にすべき」とする言説について、日本口腔衛生学会が見解を示しました。そのような予防策の科学的根拠は必ずしも強いものでなく、「気にしすぎる必要はない」とのことです。

日本口腔衛生学会の発表(画像は日本口腔衛生学会の公式サイトから)
そもそも最近の研究では、親からの細菌感染は、子どもが離乳食を開始する以前の、生後4カ月までに起こっているとのこと。日々のスキンシップを通して子どもは親の唾液に接触するため、食器の共有などによる感染を気にしすぎる必要はないのだそうです。
また、虫歯の原因菌は、代表的なミュータンスレンサ球菌に限らないとのこと。ほかにも砂糖の接種や歯磨きの不足などさまざまな要因があり、日本の研究では、3歳児において親との食器共有と虫歯との関連性は認められていないそうです。
仮に親から子どもに菌がうつったとしても、砂糖を控え、親が毎日仕上げ磨きで歯垢を除去し、フッ化物(入りの歯磨き粉)を利用することで、虫歯の予防は可能。特にフッ化物の利用は、多くの論文で予防効果が確認されているとして推奨しています。つまりは食器を気にするよりも、歯磨きの徹底が重要であるようです。

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