分かりやすくて、とってもかわいらしい「柴犬の描き方」がInstagramで人気を集め、記事執筆時点で44万再生を超えています。動画はまねして描けるので、お子さんと一緒に描いたり、愛犬を描く参考にしたりと、お絵描きがより楽しくなりそうです。
紹介してくれたのは、似顔絵師 いその(磯野/@isonon3)さん。いざ絵に描こうとすると難しいワンちゃんですが、かわいくデフォルメしつつも、特徴を捉えてイラスト化。動画では制作風景だけでなく、言葉でも丁寧に説明してくれています。

柴犬さんの描き方をイチから紹介

まずは黒ペンで描いていきます

この時点でかわいらしいです
最初は、まるっとしたお顔の輪郭から描き、そこにお耳を付けます。次に、お顔の下につなげる形で体部分を描きますが、足などは短めに描くのがポイントです。あとは首輪と、お鼻・お目々のパーツを描いたら、色塗りの工程へ。
まずは黄色カラーのペンを使い、“マロ眉”などと呼ばれるワンコのお顔の模様を表現。色はまず周りから塗ったりと、ペンでの塗り方も参考になりそうです。お顔、体、尻尾と順に塗っていき、最後に首輪を赤色で塗ったら、あっという間に完成です!

各ペンは100円ショップ(ダイソー)で販売されているペンを使用しています

マロ眉がかわいい!

紙の白色を生かした色塗りも参考になります
あいらしいイラストに、コメント欄では「めっちゃ可愛い」「とってもかわいい柴犬」と和む声が寄せられ、また「トライしてみます」と描いてみたくなった人の声から、「あらー!私も描けた。嬉しい」など、まねして描くことで柴犬さんを描けた喜びの声が届いています。
色塗りの工程で、愛犬の模様になるように塗ったり、あるいは、ママ・パパが黒ペンで描いてあげて、お子さん用の塗り絵にしたり。比較的かんたんに描けるので、家族でいろいろな楽しみ方ができそうです。
いそのさんの「まねっこお絵描き」シリーズでは、ほかにも「ポメラニアンの描き方」「トイプードルの描き方」「三毛猫の描き方」など、さまざまなワンちゃんネコちゃんの描き方が紹介されていますよ。


こちらもしっかり特徴を捉えています


どのワンちゃんもかわいい!
いそのさんは、兵庫県神戸市にある似顔絵ショップにて、プロの似顔絵師として活動中。Instagram(@isonon3)ではDMでの依頼も受け付けており、記念日などのギフトから、SNSのアイコンや仕事用といった用途での依頼も可能となっています。詳細は各投稿で説明されているので、気になる人はチェックしてみるとよさそうです。
シベリアンハスキーさんの描き方
三毛猫さんの描き方
ラグドールさんの描き方
画像提供:似顔絵師 いその(@isonon3)さん


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