作品の世界にマッチした背景を用意する匠(たくみ)の技。
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1つの風景をもとに、さまざまな作風の背景画を作り出す、プロ漫画アシスタントの技術にX(Twitter)で感心する声が上がっています。同じ家の絵でも、タッチや影を変えるだけで全く別物に……!



投稿者は、漫画背景スタジオを営むアッツー(@link_papa)さん。『NARUTO -ナルト-』や『ROOKIES』、『HUNTER×HUNTER』など、数々の名作に携わっています。
アッツーさんはまず素体として、家屋の絵を用意。これに陰影やディテールを加え、『ROOKIES』や『DEATH NOTE』で用いた「リアル系」や、描写を抑えシンプルに仕上げた「レディースや淡泊系」など、さまざまなバリエーションを描いてみせました。
アッツーさんはほかにも、明暗をはっきりつけた「クール系」や、影をベタやトーンでなく線描で表現した「『NARUTO -ナルト-』風」などを披露しています。作品の世界にマッチした背景を提供する技術は、さすがと言うほかありません。



Xでこの投稿は「すごい描き分け」「勉強になる」「同じ家に見えない」と、大きな反響を呼びました。アッツーさんは「たかが背景ですが、集中して作品を読んでもらうにはとても大事だと知ってもらえるとうれしいです」とコメントしています。
画像提供:アッツー(@link_papa)さん