東京のミルギャラリー神宮前で開催中の「いい人すぎるよ展」が、ほっこりすると話題です。日常に潜むいい人が満載。

いい人
商品がむき身で陳列されているタイプのパン屋での気遣い

 「いい人すぎるよ展」は、クリエイティブディレクターの明円卓さんを中心とする体験クリエイティブチーム、「entaku」による企画展。例えば「お店のパンの前では一言もしゃべらないようにする人」や、「書類の記入時に『今年って令和だと何年だっけ?』と迷って手が止まっているのを察して『令和5年です』と教えてくれる人」など、「いい人」の“あるある”を分かりやすく展示しています。

いい人
「気が利く受付のいい人」をバインダーにはさまった書類とともに表現
いい人
誰でも「いい人」に写るフォトスポットも

 観覧した吾田菜々梨(@nachakksgInstagram)さんのポストがきっかけで、いい人すぎるよ展は「パンのやつ分かりすぎる」「西暦とか令和何年とかすぐ出ないときあるので助かる」と話題に。残念ながら展示の最終日は10月22日で今回のチケットは既に完売していますが、entakuは11月から新たに「いい人すぎるよ美術館&切ないすぎるよ博物館」を、全国のPARCOで開催予定です。

画像提供:吾田菜々梨(@nachakksgInstagram)さん