倒れてもまた立ち上がる……！　阪大生がレゴで作った“無限ドミノ倒し”に称賛「素晴らしい発想力」

　大阪大学の大学祭「まちかね祭」（11月3日〜5日）で展示されたレゴ作品「無限ドミノ」がすごいと話題です。ドミノが倒れ続ける気持ちいい光景や音に「ずっと見ちゃう」の声が上がり、X（Twitter）で約4万5000件の“いいね”を集めています。

　無限ドミノはまちかね祭の阪大レゴ部ブースにて展示された作品で、作者は同部所属のヒロ（@sugiya5298）さん。「ドミノが倒れているところをずっと見ていたい」「ドミノが倒れる音をずっと聴いていたい」という夢を叶えるために、1度倒すとグルグルとドミノ倒しがループする“無限ドミノ”を製作したといいます。

起動してドミノを倒すと……

　仕組みはドミノが倒れるとひっくり返り、裏側についたドミノが現れ、また倒れ……という流れを繰り返すというもの。カーブ部分のドミノだけは、下からポンッと押し上げることで再び立たせているのが確認できます。なお、製作には約3カ月かかったそうです。手が込んでる……！

倒れたライン（直線部分）がひっくり返って、再び立ち並んだドミノ牌が現れます

　Xでは「これは面白い」「素晴らしい発想力」と称賛する声や、パタパタと倒れる音に「気持ち良すぎる」「中毒性がある」との声も寄せられています。

　ヒロさんは大学祭終了後に「学部生としては最後の学祭でしたがそれにふさわしい作品を作ることができてよかったです！」と振り返り、「これからはこれを越えられるような作品を作れるよう頑張っていきます！」とコメント。ヒロさんのXでは、作者自身もかっこよくて気に入っているという起動の瞬間の動画なども公開されています。

画像提供：ヒロ（@sugiya5298）さん