INDEX
積乱雲から爆発的に吹き降りる気流「ダウンバースト」の仕組みを、身近な品物で解説した実験が分かりやすく、そして壮観です。




この実験は、体験を通じて天気の知識を学ぶイベント「すごすぎる天気のはなし」で実施されたもの。積乱雲から冷えて重くなった空気が下降するダウンバーストの状況を、コップとドライアイス、シャボン液で疑似的に再現しています。
その方法は、ドライアイス入りのコップを、シャボンの膜でふさぐというもの。冷たい空気でシャボンを膨張させ、小さなシャボン玉の雲を作るわけです。
膜に限界が来てシャボン玉が割れると、冷たくて重い空気は、ダウンバーストがもたらす突風のごとく周囲へ拡散。もし現実だったらと思うと恐ろしくもありますが、空気がブワッと広がる様は爽快でもあります。
イベントに参加した雲研究者、荒木健太郎(@arakencloud)さんがX(Twitter)で紹介したことで、実験は「分かりやすくて面白い」「何度も見てしまう」と話題に。同イベントの実験では、竜巻やダイヤモンドダストなどの仕組みも解説されています。
ダウンバーストについては、荒木さんの著書『読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし』でも解説されています
動画提供:荒木健太郎(@arakencloud)さん
コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】 | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目