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ゼンショーホールディングスが運営する牛丼チェーン「すき家」の一部店舗で、店内飲食用の容器を使い捨て可能なタイプに変更していることが、ねとらぼ編集部の取材で分かりました。

すき家が一部店舗で店内飲食用の容器を変更(画像はすき家公式サイトから)
SNS上では10月下旬ごろから、すき家の一部店舗で、店内飲食用の丼の容器が通常の容器ではなく、使い捨てができる素材に変わっていたとの報告が相次いでいました。容器の変更に対しては「これが一番ありがたい」「衛生面ではよさそう」「慣れない」「店内なのにテイクアウト感」など、様々な声が聞かれています。
すき家を運営するゼンショーホールディングスの広報担当者によると、容器の変更は2022年から券売機注文やセルフサービス方式を採用している都内の店舗で実施。牛丼や味噌汁などはテイクアウトと同様の包材に、定食など一部商品では紙の包材を使っているといいます。
担当者は容器変更のねらいについて「陶器を使用した丼ぶりに比べて軽く、持ち運びが容易であることからセルフサービスとの親和性が高いため導入しています」と説明しています。
当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。
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