F1チーム「スクーデリア・アルファタウリ」所属の角田裕毅選手が、2023年シーズンF1最終戦のアブダビ・グランプリ決勝後にX(Twitter)&Instagramを更新。一時はラップリーダーとなった同レースを振り返り、今シーズンでチーム代表職から退くフランツ・トスト代表との2ショットをアップしました。

角田裕毅Instagram
フランツ・トストとの2ショット(画像は角田裕毅Instagramから)

 決勝レースを6番グリッドからスタートさせ、8位入賞を果たした角田選手。一時はラップリーダーになる力走を見せたほか、ファン投票による「ドライバー・オブ・ザ・デイ」にも選出され、恩師であるトスト代表へのはなむけとしました。日本人ドライバーがラップリーダーとなるのは2004年シーズンの佐藤琢磨選手に続き2人目、19年ぶりの快挙となります。

Q3進出を果たした角田選手。予選で自己最高の6位をもぎとった

 角田選手はXに「フランツに少しでも感謝できたと思います。チームランキングの結果はどうであれレースは楽しめました! 応援ありがとうございました!」と日本語でポスト。また、英語でXとInstagramに「7位を獲得できなかったのは残念だが、今日のレースにはとても満足している!」「DOTDをありがとう」とつづっています。

角田裕毅Instagram
角田選手(画像は角田裕毅Instagramから)