プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが12月26日にSNSを更新。一部メディアで報道された“離婚の真相”を事実無根だと一蹴し、妄想やウソだけが書かれていると怒りをにじませました。

一向に収まらない“離婚騒動”
羽生さんは8月に結婚を発表しますが、相手女性の詳細には一切触れていなかったこともあり、直後から各メディアで報道が加熱。
わずか3か月後の11月には、離婚を発表するとともに自身のX(Twitter)を更新し、元結婚相手が一歩も外に出られない状況が続いていること、誹謗(ひぼう)中傷や羽生さんへのストーカー行為が多発していることなどを理由に相手を守り続けることが困難だと判断したため、その幸せを願う思いから決断に至ったとしていました。
しかし報道が収束する気配はなく、羽生さんの親族や相手の関係者に対し、離婚について取材したとする記事が続発。
羽生さんの祖母やおばに“インタビュー”した記事に加え、12月には相手を長年支援してきた経営者の男性が実名で“告発”した記事も出回り、その中では羽生さんが相手を守るために離婚したとの主張を「全部ウソ」だと指摘し、離婚コメント自体を「勝手に出したもの」だと切って捨てていました。

羽生さん「出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ます」
一連の報道が出そろった12月26日、羽生さんはXを更新。
笑顔の絵文字に添えて「酷い“妄想”とか、“想像”や“嘘だけ”で記事になっててびっくりします すごいですね」「訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが」と辛らつな調子でつづっていました。
またInstagramでも、何度も書き直したのかぐしゃぐしゃに丸めた“ボツ原稿”が散らばる中に置いた直筆メッセージを公開。
「10代の頃からずっと嘘や妄想で、出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね」と、怒りをにじませているのか“面白いですね”の部分を大きくし、皮肉めいたタッチを強調。「ありったけの体力と精神と技術と、自分を、スケートに込めていきます」と自身の思いを伝えています。
一連の投稿を巡って、「丸めた紙 力をこめた字 怒りを表したのは初めてだった」「どんな思いだったのか想像を絶する」「ぐしゃぐしゃに丸められた紙には、等身大の羽生結弦の苦しい思いが書いてあるんだろう」と羽生さんの苦しい心境を思って悲しくなったという声、「羽生くんにここまで言わせるか」とメディアに強い怒りをあらわにする声が上がった一方で、羽生さんに対して否定的な声も一部寄せられています。
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