元成城石井店長が選んだ、デパ地下で買える「外さない冬の手土産ランキング50」が参考になる　「永久保存版」「この時期に欲しい情報」と反響

　帰省時の手土産や自分へのご褒美を選ぶときの参考になる、年末年始におすすめの「外さない冬の手土産ランキング50」がYouTubeで公開されています。商品は一部店舗でしか買えないものもありますが、全国の百貨店で購入できるものを中心にセレクトされています。動画は記事執筆時点で34万再生を突破。本記事ではその中から、ランキングトップ10を紹介します。

　成城石井の元店長のスパ夫さんと妻・スパ子さんのYouTubeチャンネル「成城スパ夫&スパ子」が、デパ地下で実際に購入して食べてきた自身の手土産リストから紹介。味はもちろんのこと、感動が大きかったものを中心に選んでいるとのこと。まずは10位から！

10位「大福茶（120g）」（一保堂茶舗）

　「大福茶（おおぶくちゃ）」は、新年を祝福する縁起物のお茶で、詰められるお茶はお茶屋さんによって違いがあります。京都の老舗の日本茶専門店・一保堂の大福茶は、通常よりも上等な茶葉を使った特別仕立ての玄米茶となっています。価格は、120グラムの中缶箱で1080円。

9位「鮭の味噌漬焼きほぐし 中ビン（140g）」（加島屋）

　脂ののったサーモントラウトを越後味噌に漬け込んで、それを焼いて丁寧にほぐして瓶詰めをした、香ばしさと味噌の風味が味わえる逸品。しっとりかつ、ふわっとした食感で、温かいご飯にぴったりです。価格は、中ビン（140グラム）で1944円。

8位「アラン・ミリア カベルネ種 ロゼグレープジュース（1000ml）」（Alain Milliat）

　フランス産のプレミアムジュースブランドであるAlain Milliat（アラン・ミリア）。 ワイン用のブドウ品種「カベルネ・ソーヴィニヨン」を使ったロゼグレープジュースは、ストレート果汁100％で、強めの甘みにプラスしてりんごのような甘酸っぱさもあり、複雑味を楽しめます。価格は、1000ミリリットルが2052円。

7位「栗のケーキ ピッコロ」（足立音衛門）

　音衛門で一番人気の商品といえば栗がたっぷり詰まったパウンドケーキ「栗のテリーヌ」ですが、1本4989円と高めの価格。「栗のケーキ ピッコロ」は、それに比べると栗の量が控えめで種類に違いがあり、また少人数向けのハーフサイズということもあって、その分価格もお手頃。ケーキの生地自体は一緒とのことで、しっとりバターの香るケーキと栗の味わいを充分に楽しめます。価格は1728円。

6位「あも（栗）＆ あも歌留多（最中種）」（叶 匠壽庵）

　「あも」は、とろけるようなやわらかい求肥のお餅を、淡い甘さに炊き上げた小豆で包んで棹物に仕上げた和菓子。求肥に焙煎した栗を練り込んだ「あも（栗）」は季節限定で、最中種の「あも歌留多（かるた）」で「あも」を挟むと、さくさくの“手作り最中”として楽しめます。東京限定バージョンは、浮世絵をモチーフにした歌留多をあしらった最中種となっています。価格は「あも（栗）＆ あも歌留多（2箱）」セットが2700円。