2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の強さが分かる1枚の写真が、恐ろしいと話題になっています。とてつもない力だ……。

令和6年能登半島地震で潰れたグレーチング

グレーチングが大変なことに(画像提供:みょうでんさん

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グレーチングがぺしゃんこに

 写真を投稿したのは、X(Twitter)ユーザーのみょうでんさん(@Myoden_1031)。そこに写っているのは、ぺしゃんこにつぶれたグレーチング(側溝の格子)でした。

 地盤からズレが生じたようで、側溝の幅そのものが狭まってしまったもよう。格子の中央部分が全て「くの字」型に曲がり、側溝の幅に無理やり縮められています。

 グレーチングはダンプカーなど重機が上を通ることを想定してかなり丈夫に作られており、相当な力がかかったのであろうとする声も多数寄せられたこの写真。今回の地震がいかにすさまじいものであったかが、よく分かる1枚です。