犬があごを乗せてくる気持ちや、あご乗せの教え方をドッグトレーナーが解説します。
犬のあごのせチャレンジの教え方

画像:ペトコト編集部
飼い主さんの手の上に、犬が自分のあごを乗せる「あごのせ」という芸があります。とても可愛い芸ですが「おすわり」や「待て」などと比べれば必要性はとても低いです。
教える際は、コミュニケーションの一つと考え、芸を覚えることが得意でない犬にはストレスにならないように、ゆっくりペースを見ながら教えましょう。
1. 人の腕や指を犬のあごにつける
飼い主さんが犬のあごに手をつけ、できたらおやつをあげる作業の繰り返しです。
あごに手をつけるのと同時に「あご」などのコマンドを言いましょう。何度も繰り返すうちに「あご」の合図で犬が手に自分のあごを乗せてくれるようになります。
2. おやつを手に持って呼ぶ
V字を作っている以外の指の中に、おやつを忍ばせておきます。犬に見せてから指を閉じてもOKです。
何度も繰り返すうちに犬がこの指の形を見るだけでおやつを食べに来るようになったら、おやつは別の手で持つようにします。そこからは、犬がおやつを探しにあごを手に置いたタイミングでおやつをあげて、繰り返しトレーニングをします。
犬のあごのせは信頼の証!

画像:ペトコト編集部
- 犬が飼い主にあごを乗せることは愛情・信頼の証です
- 犬がモノにあごを乗せているときはリラックス状態です
- 芸として「あごのせ」を教える必要性は低いです
- 芸を教えるときは愛犬の様子を見ながらトレーニングしましょう
あごを乗せて上目遣いで見てくる可愛い愛犬の仕草ですが、シチュエーションによって少し意味が異なることを紹介してきました。意味は異なれど、共通して言えるのは「飼い主さんが大好き」ということです。
単純にあごの枕にされているだけの場合もありますが、それも信頼関係があってこそです。とはいえ甘やかしすぎず、愛犬との時間を楽しんでください。
著者:ペトコト編集部

獣医師やトリマーをはじめ、100人以上の専門家が執筆・監修し、病気・しつけなどの専門知識から、ドッグカフェ・宿などのレジャーまで、信頼できる最新情報を幅広くお伝えします。ペットフードについてはこちら。