幻の錦鯉の姿がYouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で10万再生を超え、「美しい着物柄のような鯉ですね」「めちゃくちゃかっこいい」といった声が寄せられています。

幻の鯉「銀鱗衣五色」
注目を集めているのは福島県いわき市で錦鯉を飼育している投稿主さんの動画。入手した「昭和」と「銀鱗衣五色(ぎんりんごろもごしき)」の2種類を紹介しています。「昭和」は大日養鯉場というところから手に入れたもので、今回は5匹ほど届いています。体がほっそりしているのは、水温が10度以下のところにいたからとのことです。

鯉の模様は1匹1匹異なり、顔に底墨(表面に出ていない墨)があるものや、赤い口紅のような模様があるものがいます。錦鯉は成長とともに模様も変化していくので、底墨のある鯉は「将来顔が真っ黒になるのでは?」と期待しているそうです。


今までの鯉とは明らかに様子が違う
本日のメインは1匹だけ別になっている「銀鱗衣五色」。環境に慣らすため、まずは入念に水合わせ、温度合わせをして水槽の中へ。体長は50センチくらいで体格もいいようです。

日の当たるところに来ると、今までの鯉とは明らかに様子が違います。ウロコ1枚1枚が黒っぽい色で縁取られており、頭から尻尾にかけてところどころに赤い模様が。まるで総絞りの着物のようです。
この鯉は売主の人が自分で育てて品評会に出そうと考えていたとのこと。投稿主さんは、この鯉を見つけたときに「絶対に手に入れたい」と思ったそうですが、そう思わせるだけの豪華さが備わっているように見えます。他から来た鯉はいったん過マンガン酸で消毒するとのこと。水槽に液を注ぎ、10〜20分くらい置きます。



その後、大きな水槽へ。フラフラせず、しっかり泳げているので合流は成功だそうです。「昭和」や「銀鱗衣五色」が加わって特別感が増したこちらの水槽。今後の成長が楽しみです。


この光景を紹介してくれたのは、YouTubeチャンネル「錦鯉の休日」さん。コメント欄には「すごくきれいでカッコいい鯉だと思いました」「成長が楽しみすぎますね」「ど素人ですが、黒と銀のメタリック感と深みのある赤がいい感じにあり、とてもカッコよくて好みです」といった声が寄せられています。
投稿主さんは養鯉場を作ることが最終目標とのこと。YouTubeの他、X(Twitter)(@ch91066556)でも情報を発信しています。別の日の投稿では、銀鱗衣五色に関する質問に回答。プールの水を透明にする方法や、給餌機の設置方法などを紹介しています。

画像提供:YouTubeチャンネル「錦鯉の休日」


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