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元浪費家の40代主婦が、ミニマリストになって浪費をやめるまでに実践したことをYouTubeで紹介。動画は記事作成時点で64万再生を突破、4800件以上のいいねを獲得して話題を集めています。
はんぶんミニマリストとは
投稿者は、「物を減らして心もお金も整う暮らし」を発信しているOdekoさん。物を捨てないタイプの夫と2人暮らしのOdekoさんは、暮らしの半分だけミニマルになった“はんぶんミニマリスト”として活動しています。
話題の動画は、もともと浪費家だったOdekoさんがミニマリストになって浪費をやめるまでに実践した4つのことを紹介したものです。
1.「捨て活」をして見栄を捨てる
「お金持ちの家は物が少ない」という言葉が腑に落ちたOdekoさんは、浪費をやめるためにまず「捨て活」に取り組みました。
洋服やアクセサリー、バッグなどの捨て活をして特に効果的だったことは2つ。1つは、浪費のほとんどは見栄だと痛感できたこと。

もう1つは、「物の処分は面倒くさい」という体験ができたこと。捨て活は売るにしても捨てるにしても大変です。この面倒くささを体験したことが、買い物をして物を増やすことのブレーキになっているといいます。

2.「資産簿」をつけて現在地を確認する
浪費をやめるためにした2つ目のことは、「資産簿」をつけること。現金や預金、資産運用などからクレジットカードの支払予定額を差し引くと現時点の資産額を把握できます。Odekoさんは資産額を確認したことで、自分の現在地を客観視できたといいます。


また、定期的に資産簿をつけることで、「(お金は)使えば減る。使わなければ残る」ということにも改めて気付くことができたそうです。

3.「環境の整備」をして物欲を寄せ付けない
浪費をやめるためにした3つ目のことは、買い物をしたくならないように「環境の整備」をすること。
具体的には、買い物につながるアプリやメルマガを削除しました。また、“ついで買い”という浪費をやめるために、スーパーに行く回数を減らしてネットスーパーを利用する、ドラッグストアに行く回数を減らして日用品をまとめ買いする、なども実践しました。



4.「節約しなきゃ」をやめてストレスを減らす
そして最後は、「節約しなきゃ」をやめること。実は、浪費家だったころのOdekoさんは365日節約中だったそうです。当時は節約へのプレッシャーだけでヘトヘトになってしまうほどだったのだとか。そんなときに出てくるのが、ご褒美という名の浪費です。

Odekoさんは「節約しなきゃ」が浪費につながってしまうことを認識し、「いかに使わないか?」でなく「何にお金を使うか?」という方向からお金と向き合うことにしました。浪費と向き合う方向を変えたことで、浪費をやめることにつながったのですね。

「腑に落ちることばかり」「心に刺さりました」と反響
動画には「腑に落ちることばかりで、大変勉強になりました」「とても心に染み入りました」「何を買わないのかではなく、何を買うか。心に刺さりました」「ミニマムライフになるよう少しずつがんばります!」などの声が寄せられていました。
お金の使い方を見直したいときや、ミニマムな暮らしをしたいときは、Odekoさんの暮らし方が参考になりそうですね。
Odekoさんはこの他にも、YouTube「tabi to hibi from Odeko」やInstagramアカウント(@hanbun_minimum)で「物を減らして心もお金も整う暮らし」について発信しています。
tabi to hibi from Odekoさんの投稿をもっと見る
画像提供:tabi to hibi from Odeko(Odeko.)さん


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