ボロボロのこたつテーブルを100均のアイテムでリメークする様子が、YouTubeチャンネル「すいの暮らし」に投稿されました。シリーズの動画は記事執筆時点で合計17万回以上再生されています。
キズや汚れが目立つボロボロのこたつテーブル
投稿主は、10年間放置したごちゃごちゃな部屋を“余白のあるシンプルな空間”へと変える様子を公開しているすいさん(@sui_ielog)。今回はキズや汚れが目立つボロボロのこたつテーブルをリメークしていきます。


まずはテーブルを拭き、すいさんが取り出したのは100均に売っているリメークシート。そのまま貼れるタイプなので、スキージー(先端にゴム板を装着したT字型の道具)で押さえながら気泡やシワが入らないよう丁寧に貼り付けていきます。
なお、スキージーがゴム製やプラスチック製の場合、リメイクシートが破れてしまう可能性があるそうで、すいさんはフェルト付きをおすすめしています。ちなみにスキージーが無い場合、タオルでも代用できるそうですよ。
とにかく少しずつ貼っていき、途中空気が入ってしまったら少し剥がしてやり直し。さらにシワになってしまっても慌てずに! 剥がしてドライヤーであたためると伸びてキレイに無くなります。初挑戦のすいさんが思ったキレイに貼るコツは、一気に貼らずにこうして少しずつ貼っていくことなのだとか。


100均アイテムを活用し……
表面が貼れたら、次は側面と裏面の処理をしていきます。余った部分をぐるっと貼り付け、角はハサミをいれサイズ調整。ネットで調べた方法を見よう見まねでやってみたそうですが、思った以上にサマになったそうです。
続いてもう片面にも柄を合わせ、リメークシートを貼っていきます。初心者の柄選びのコツは柄物を選ぶこと。単色やシンプルなものは気泡やシワが目立つため避けた方がいいようです。


表面が貼れたら先ほどと同じように裏面の処理をしていきますが、今度はやり方を変えて、角に切り込みを入れてから箱をラッピングするように折り込んで貼っていきます。このリメークシートは粘着力が弱く、切った端の部分が剥がれやすかったため、折り込む方が耐久性も上がり見た目もキレイに仕上がったそうです。
ついに完成!
そしてついに全面貼り終え、リメーク終了! よーく見ると気泡やシワ、つなぎ目がありますが、離れて見るとまったく気になりません。竹皮みたいだと気にしていた柄も思った以上になじみ、ブルックリン風になりました。簡単にできるのでぜひ参考にしたいですね!


すいさんは、YouTubeチャンネル「すいの暮らし」とInstagram(@sui_ielog)、TikTok(@sui_ielog)で、収納術やDIYなど暮らしに役立つ動画を投稿しています。気なる人は遊びに行ってみてはいかがでしょう。


画像提供:「すいの暮らし」さん


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