ピーターラビットの毎号マガジンを1年続けた結果がYouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で再生数3万7000回を超え、「私なら出来なくて諦めそうです笑」「本当にすごい」と反響が寄せられています。

ピーターラビットの世界が作れる毎号マガジン
投稿者は、自身のYouTubeチャンネルでDIYやおもちゃレビューなどを発信しているこうじょうちょーさん。1年前からピーターラビット用のミニチュアハウスを作ることができる毎号マガジン『ピーターラビットの世界 イングリッシュガーデン&ハウス』の購読&制作を行っており、たびたびその過程を動画で公開しています。
同書は全部で130号あるそうですが、撮影時は29号まで制作。今回は、30号から65号までまとめて作る様子を紹介しています。前回の制作から期間が空いてしまったため、作る量が「すごいことになってしまった」のだそうです。
これまでこうじょうちょーさん作ったものを見ると、ミニチュアの戸棚や野菜畑、テーブルなどが完成しています。一見、そこまで多くないようにも思いますが、1つ1つ丁寧に作った小物類の量が結構あるとのこと。作っているうちに、とても愛着が湧いてくるのだそうです。

まずは、ドールハウスの横に設置する納屋作りから。説明書通りに作れるよう、どのパーツもサイズはぴったりで、カチッとハマっていく様子にウキウキさせられます。屋根部分は厚紙でできていますが、着色していくとリアルな小屋に変化!

息をするのを忘れそうな作業が続く
続いてはお花の制作。針金に接着剤を付け、小さなお花と葉っぱをピンセットでくっつけていく作業です。細かな作業に、思わず息をするのを忘れてしまいそう……! そして、お花を埋めていくための花壇づくりも。こうじょうちょーさんはドールハウスを作る過程の中で、この土入れ作業が一番好きなんだとか。畑には、これまで作っていた野菜たちも埋めることができました!


その後もこうじょうちょーさんは、綿棒の先よりも小さな食器を制作したり、軽量粘土でパンを作ったりと、細かな作業を続けていきます。ほぼ出来上がっている状態の“サービス回”もあり、楽しい作業とつらい作業を繰り返す冬休みの宿題のような感覚だったそうです……!
そして、ようやく65号まで完成。これまでの製作品と今回作ったパーツを全て並べてみると、ミニチュアとは思えないほどリアルな世界観に引き込まれます。毎号マガジンの半分が出来上がった状態なだけに、とてもにぎやかな雰囲気が形になってきていますね。これは全部の完成が待ち遠しいです!



細かな作業とキュートな世界観に反響
コメント欄には「毎号マガジンを1年も続けるなんて凄い」「私なら出来なくて諦めそうです笑」という驚きの声や、「細かすぎて見ていて緊張しちゃいましたw」「畑が可愛くて心踊りました」「自分で作るのは無理だけど見てるだけで楽しかったので嬉しい」「まるっと世界観に浸れました」など、楽しい気持ちになった人の声が多く寄せられています。
これまで制作した毎号マガジンの制作過程や、完成までを追いかけたい人は、YouTubeチャンネル「こうじょうちょー」に遊びにいってみてはいかがでしょう。



画像提供:YouTubeチャンネル「こうじょうちょー」さん


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