ねとらぼ

冷静な対処に称賛の声が集まっています。

 ねとらぼ生物部は、作者・ヨシモフ郎さんに今回の事件や茶々くんついて話を聞きました。

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作者・ヨシモフ郎さんへのインタビュー

――茶々くんをかばってかまれた手のケガの具合はいかがでしょうか

ヨシモフ郎さん:痛みなどはもうないのでかまれた事を忘れそうですが、今もよく見ると小さく痕が残っています。

――今回の出来事で、一番怒りを感じたポイントはどこだったか教えてください

ヨシモフ郎さん:ノーリードだったり、進入禁止の場所に入っていたり、理由もなく(混合)ワクチンを打っていなかったりといろいろ怒りポイントはたくさんあるのですが、一番はゴールデンレトリバーたちを「加害犬」にした事です。

――作品にはノーリードやワクチンに関しての意見など、大きな反響が寄せられています。反響への感想を教えてください

ヨシモフ郎さん:ノーリードで恐怖を感じた人がいたり、追いかけられたり、本人や飼い犬が噛まれたりしたという報告が思った以上にたくさん来ました。本当に他人事ではないし、日常で起こりうる事なんだなと再認識しました。

(了)

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書籍も販売中!

 茶々くんのお話は、2023年10月18日に発売された書籍『ドベとノラ2』にも収録されており、書籍では野良猫5匹を預かることになったエピソードも読むことができます。

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