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普通の6畳の和室を、仕事と趣味の両方が楽しめる作業部屋にリノベーションしたら……? デスクから自作し細部までこだわりの詰まった作業部屋ビフォーアフター動画がYouTubeに投稿され、記事執筆現在までに43万回再生されています。
この動画を投稿したのは、プラモデルの制作動画などを投稿している「キタロウモデルズ Kitaro Models」(@KitaroModels)さん。今回は和室の6畳部屋をすてきな洋室にリノベーションしており、自分好みの作業部屋に仕上げています。

アプリケーションでシミュレーションしてから作業開始
まずは、「magicplan」(App Store/Google Play)というアプリケーションで間取りのシミュレーションをします。ある程度どんな部屋にするか構想が固まったら作業スタート。最初は畳にウッドカーペットを敷き、次にカーテンレールに遮光ブラインドを2つ取り付けます。なお、キタロウモデルズさんによると、メーカーサイトの説明では、多湿でなければカーペット下に特にダニやカビが発生することはないとのことです。


2つの机は天板から手作り!
さらに、今回のリノベで肝となる2つの作業机も手作りしていきます。今回はプラモ制作用の作業机と仕事用のPC机を作っていきます。ホームセンターで天板となる横幅が200センチと140センチにカットした板を2枚購入したら、ドレッサーで角を削って少し丸みをつけます。
その後、表面を電動サンダーでやすりがけしてからオイルを塗るという作業を4度繰り返し、いい感じの色とツヤを出していきます。


仕事用のPC机は電動昇降デスクにして、ボタン1つでスタンドデスクにもなるように。プラモ用の作業机は、設置する場所の壁に塗料用ラックや工具などをかけるためのパンチングボードを取り付けます。天板には足3本を取り付けた後、足の役割にもなるキャビネットの上に乗せて固定します。

作業がしやすいようにこだわったプラモ用机周り
パンチングボードには、塗料を並べる棚を設置。またパンチングボードの上側には、プラモの完成品を飾る棚やまだ開封していない“積みプラ”を置くスペースなどを作っていきます。さらに、作業机の上に小型キャビネットや塗装ブース、電源タップなど必要なものを置いたら完成です!


キタロウモデルズさんによると、作業がしやすい理想とする「仕事部屋兼趣味部屋」に完成したとのこと。なお、全部のDIYにかかった費用は約16万円であることも明かしています。
この動画を見た人からは、「驚異的な完成度ッ!!」「めちゃくちゃカッコいい上に効率的に作業できそうですね! すごい」「秘密基地感あってええな」「なんて素晴らしい作業空間」「とても素敵で作業しやすそうで、おしゃれですね」など、すてきな作業部屋を称賛する声が多く寄せられています。


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