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リボンで手作りした、本物そっくりなカーネーション造花の作り方がYouTubeに投稿されました。なんとなくチャレンジできそうなわかりやすい手順が注目を集め、記事執筆時点で66万回以上再生されています。
リボンが本物そっくりなカーネーション造花に変身
動画を投稿したのは、手作りのリボンフラワーの魅力を伝えるYouTubeチャンネル「diyhandmade77」(@diyflowerhandcraft)。今回は母の日のプレゼントにしたら喜ばれそうな、色とりどりのカーネーション造花の作り方を教えてくれました。
まず、親指幅2本くらいのリボンを用意し、その幅と同じくらいの長さにギザギザ歯のハサミでカットして四角に切り出します。こうしたハサミは手芸用品などで売られており、ピンキングハサミと呼ばれています。
同じようにカットしたリボン片をたくさん作ったら、カットした端をライターの火でさっとあぶります。これは、リボンがぱらぱらとほつれないようにするためです。

ほつれ止めが終わったら、リボン片を左右から縦に折って中心線で合わさるようにします。そして、造花用のグリーンワイヤーを横方向に添え、リボン片のギザギザに切った上下を折り合わせて、ワイヤーを包み込みます。
ワイヤーを包み込んでいるリボン片をぎゅっとシワが寄るように圧縮したら、ギャザーを固定するようにワイヤーを折り曲げ、先の細いペンチでねじります。これで小さな花がひとつできました。
あとは、同じ要領で小さな花をたくさん作って1つにまとめ、形を整えればカーネーションが完成します。動画では17本ほどの小さな花を合体させ、1つのカーネーションを作っています。少々手間はかかるものの、工程はシンプルでわかりやすいため、動画を見ながらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

クオリティーの高さに称賛の声
まるで満開のカーネーションのような出来栄えには「完璧な手作りカーネーション」「作ってみます」「このチュートリアルが大好きだ」「このすばらしいアイデアを教えてくれてありがとう」「なんと美しいことでしょう」など多くの称賛の声が寄せられています。
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