VINTAGESHOPオーナーが作った美しいレースの花嫁着物の写真がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で投稿は29万5000件以上表示され、8900件以上の“いいね”を獲得するなど話題となっています。
7年越しの夢がかないました
VINTAGESHOPオーナーが胸に抱いていた夢
投稿者は、“オトナのレトロモダン”をコンセプトに2009年に福岡にOPENした「カラフルブティック モア」のオーナーで、着物教室の主宰(講師・着付師)・着物スタイリストとしても活動するマドカさん(@colorful_madoka)。お店では、「キモノもファッション」という考えからアンティーク着物や、オリジナルアイテムなども展開しているそうです。


夢を諦めかけていたけれど……
マドカさんは2017年に友人から頼まれ、花嫁の衣装を普段着のレース着物でスタイリング。その経験からレースでちゃんとした花嫁着物をつくってみたいと思い、何度かチャレンジしたとのこと。
しかし、その道のりは険しく途中で断念。諦めかけていたそうですが、2024年の4月に開催されたVFW(バンクーバーファッションウイーク)への出展が決まり、もう一度チャレンジすることに!


夢の花嫁衣装が完成!
洋裁もできる和裁のスペシャリスト宮本美穂先生(@juju.inko_miho)に出会い、一緒に挑戦してもらえることになったマドカさんは、細かいところまで丁寧に提案をもらいながら、自身が思い描いていたレース着物を少しずつカタチにしてもらいました。
さらに、ヘッドドレスはアクセサリー作家のyuminiqueさん(@yuminique)、筥迫と懐剣はハンドメイド作家のmaison de legrandさん(@maisondelegrand)にお願いして制作してもらったそうです。そして、ついに7年越しの夢であるレース着物が完成!


美しい衣装に感嘆の声
その着物は、全身が繊細なレースで作られており、目を見張るほどの美しさ! 裾には、キレイに広がる種類の違うレースがあしらわれており、隅々までマドカさんのこだわりが詰まっています。こんなにステキな着物を結婚式に着られたら一生忘れられない思い出になりそうですね。
着物が完成してからも、モデルさんやフォトスタジオのスタッフさんなど本当にたくさんの人に協力してもらったというマドカさん。ずっと思い描き続けてきた夢は、いろいろな人の協力があってこそかなえられたようです。


コメント欄には「あの頃に出逢えてたならぜひ着たかった」「すごくステキなレース着物」「美しいデザインすぎて一目惚れしました」「夢のようにステキです……」といった声が寄せられています。

マドカさんの他の作品を見る
マドカさんは、品よく着れるレトロポップなファッションをX(Twitter/@moremadoka)、お店のInstagram(@colorful_more)、個人のInstagram(@moremadoka)、YouTubeチャンネル「カラフリスト マドカ」にて公開中。また、今回紹介したレース着物は非売品でレンタルのみWebサイト「カラフルブティックモア」のお問合せフォームから受け付けています。

60'sのヴィンテージワンピース
プードルモチーフの着物
珍しい橙色のアンティーク着物
画像提供:マドカ(@colorful_madoka)さん


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