音楽とともに少しずつ現れる、壮大なネコの絵がYouTubeで話題です。この投稿には、記事執筆時点でおよそ160万件の「いいね」が集まっています。

ネコだらけの絵
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制作期間6ヶ月以上という大作の制作過程を1分で紹介

 投稿者は、独創的なペインティング動画を投稿しているMattChessco(@MattChessco)さん。動画の冒頭では、中心にペットボトルのような形状のものしか書かれていないほぼ白紙のキャンバスと、それに向きあっている作者と思われる人物が映っています。どこからともなく流れる軽快な音楽に合わせてキャンバスをブラシでたたくと、その付近だけ絵が描かれていくという不思議な見せ方で動画は進んでいきます。

ほぼ白紙のキャンバス
軽快なテンポで描き進めていく

 音楽がアップテンポなときには叩く人が2人に増えたり、両手でブラシを使ってたたいたりと、最後まで見ている人を飽きさせない演出が続きます。最終的には、20数匹ものネコがいたるところでくつろぐ、壮大な絵が完成しました。ブラシで彩りを加える様子などは一切映っていませんが、この絵の作成に6カ月以上かかったと作者がコメント欄に書いていることから、とてつもない労力が必要な作品だったようです。

完成!

 この投稿には、「アートのチュートリアルみたいだ」「この人はとても才能がある」「これを作るのはとても大変だったに違いない」「どれだけの編集が費やされたのか想像もつかない」といった声が寄せられました。

画像引用:MattChessco(@MattChessco)さん