人気中古品チェーンの駿河屋で買った中古ファミコンソフトに“隠された事実”が、X(Twitter)で笑いを誘っています。パッケージを開けてみると……?

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ファミコンカセットの袋を開けると……
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「歴史を感じる」

 話題のきっかけは、ゲーム配信者のいーのーX(@GameLiveJP)さん。1985年発売のアクションゲーム「シティコネクション」のカセットを1000円で買ったときのことでした。

 いざ包みを解いてみると、駿河屋の値札の奥から、カセットへ直に貼られたブックオフの値札が。しかも額面はたったの105円です。つまり、元は捨て値の商品を10倍近くの値段で売っている……!?

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お分かりいただけただろうか……

 いーのーXさんが「せめて値札外してw」と紹介したところ、Xでは「これは!!」「インフレ!」と話題に。ブックオフの値札が105円であることから、もともとは消費税が5%だった時代(1997年4月〜2014年3月)の商品と推測し、「歴史を感じる」「経年により価値が順当に上がった」とする意見もみられます。いーのーXさんは袋を開けたときの心境について「さすがに変な声が出ました」と振り返っています。

 また、ブックオフの値札がカセットのラベルに貼られていたため、はがそうにもはがせなかったとみる人も。このようにカセットが経てきた歴史も含めて中古ゲームの価値とするなど、さまざまな意見が出ています。

画像提供:いーのーX(@GameLiveJP)さん