縄文時代に流行していた(?)メイクを、史実にもとづいて考察しながら再現する動画がYouTubeで話題です。面白くてタメにもなる内容に注目が集まり、記事執筆時点で55万回以上再生されています。
衝撃の“縄文メイク”に反響
この動画を公開したのは、夫婦でさまざまなクリエイティブ動画を投稿しているYouTubeチャンネル「ナカモトフウフのOkinawa Life Vlog」(@okinawalifevlog5012)のちゃんまりさん。ライフスタイルのほか、メイクやファッションに関する動画を投稿しており、ファンからのリクエストに応えてさまざまな再現メイクも披露しています。
今回は、「縄文時代風メイクやって欲しいです!」という要望に応えたちゃんまりさん。縄文時代の服装を現代の衣類やアクセサリーで代用したコーデで登場し、早速メイクスタートです。

ちゃんまりさんの解説によると、縄文時代は紅殻(ベンガラ)という赤い顔料を使って顔や口、体などに“赤化粧”が施されていたとのこと。当時、赤い色はパワーの象徴で、体に塗ることで病気や災いから身を守る魔よけの役割もあったそうです。
また、漆塗りのクシや貝を加工したアクセサリーも出土されているため、体を装飾する文化もあったと考えられていると説明。これらの説は土偶などの出土品からの考察でしかないと補足しつつ、「実際どうだったのか、実物見てみたいですねえ」とコメントしています。
これらの考察を踏まえた“縄文メイク”はというと……? まずは目の周りをぐるっと赤く塗り、さらにほおにはメイクブラシの柄の先端を使って点々とした模様を追加。最後に赤いリップを塗ったら完成です。髪型の再現度もすごい!


この動画には、「メイク技術凄い!」「賢くなる!!」「無茶振りメイクが単純に勉強になってありがたい 笑」「再現度が凄すぎる」「アバンギャルドですね」「なぜか前衛的……素晴らしい!」といった反響が多数寄せられています。
動画提供:YouTubeチャンネル「ナカモトフウフのOkinawa Life Vlog」さん
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