ボーダーコリーを「柴犬みたいにカットしてください」と頼んだら……　衝撃ビフォアフに「別犬みたい！」「こうなりましたかー！！」

　トリミングの時に「柴犬みたいにしてください」とオーダーされたボーダーコリーの様子が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で30万再生を突破、4000件を超える“高評価”が寄せられています。

　話題になっているのは4歳のボーダーコリーの女の子「ロコ」ちゃんです。ロコちゃんは白黒のモフモフ毛並みがチャーミングなのですが、大好きな川遊びをするときにはちょっと大変です。過ごしやすくなるように、短くサマーカットしてもらうことにしました。

　短くするといっても、バリカンで地肌が見えるほどまでにしてしまうと虫刺されや日焼けなどの弊害も考えられるので注意が必要。目安として今回は「柴犬みたいにしてください」と注文してみることにしました。さっそく車に乗って、お店に向かいます！

　柴犬化計画が進行していることも知らずに車に乗り込むロコちゃん。クリクリのオメメがかわいらしいです。

　お店に着いたロコちゃんはスタッフさんに導かれてトリミングルームへ。飼い主さんは別の場所で仕上がりを待つことにします。

　3時間ほどして連絡が来たのでロコちゃんの元へ。飼い主さんも内心ドキドキしているようです。ドアの隙間からお顔をのぞかせたロコちゃんは、飼い主さんを見つけると尻尾を振って駆け寄ってきます。

　家に戻って改めて見ると、全体を切ってもらってすっきりとした印象に。ビフォーもアフターもかわいいですが、柴犬とは少し違うような……？　飼い主さんに「バクみたい」と言われてしまったロコちゃんですが、角度によっては子犬のようにも見えてきます。とってもかわいい仕上がりですね！

　すっきりしたロコちゃんは飼い主さんとお散歩へ。尻尾だけがフサフサしていて、かわいすぎる後ろ姿にくぎ付けになってしまいます。

　ロコちゃんと飼い主さんは芝生の広場でディスクで遊ぶことに。気温が25度ほどなので、気持ちよさそうにキャッチしています。

　ディスクの後は大好きな川へ。シャンプーカットしてきれいになったばかりですが、ロコちゃんはかまわず水の中に入ります。

　川から上がったロコちゃんはワイルドな姿に。飼い主さんは「このために短くしてもらったんだから、しょうがないね」とつぶやきます。自宅に戻ってドライヤーをかけてもらうロコちゃん。乾かす時間が短くなって、飼い主さんも少し楽になったようです。

　この光景を紹介してくれたのは、YouTubeチャンネル「しろくろコリー。」のびん太郎さん。コメント欄には「サマーカットでスッキリしましたね」「すごい！！！柴犬には見えないけど柴犬っぽくなってる」「あーあ。と言いつつ川に入るのを許してくれた飼い主様の優しさよ…」といった声が寄せられています。

　ロコちゃんの日常はInstagram（@bintarou1971）でも発信中。別の日のYouTube投稿では、ディスクの練習風景や得意げに泳ぐ様子、キャンプの思い出などを見ることができます。

画像提供：YouTubeチャンネル「しろくろコリー。」

オススメ記事