パリ五輪射撃競技の銀メダリスト、ユスフ・ディケチ選手は、ネットでは“無課金おじさん”の愛称で大人気(関連記事)。SNSにファンアートが続々と寄せられるなか、とうとうコスプレで再現する人まで現れました。

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パリ五輪“無課金おじさん”のコスプレが話題

 ディケチ選手は混合10メートルエアピストル団体に、競技用のゴーグルやイヤーマフなどの装備なしで出場するも、見事に銀メダルを獲得しました。その簡素なスタイルはゲームの無課金ユーザーを連想させ、一部では“無課金おじさん”などと呼ばれています。

 その勇姿の再現を試みたのは、コスプレイヤーのしの(@shino_jii)さん。ちょうど手元にあったシルバーのウィッグとエアガンを使い、本人同様のラフな射撃スタイルを決めて見せました。服装以前に、眼光の鋭さが似ている……!

無課金おじさん

衣装こそシンプルだけど、顔つきが似てる……!(画像提供:しのさん)

無課金おじさん

モデルのユスフ・ディケチ選手(画像はトルコの青年・スポーツ大臣のアカウントより引用)

 混合10メートルエアピストル団体決勝戦の3日後に披露されたコスプレは、「仕事が早い上に本物」「秒で準備できるのすごすぎる」「当の本人は、まさか遠い異国でコスプレされているなんて、夢にも思っていないだろうなぁ(笑)」などと、X(Twitter)で話題を呼んでいます。