女性VTuberグループ「ホロライブ」に所属する兎田ぺこら(X/YouTube)さんの“スイカ割り配信”が「さすがに笑った」「伝説を残してしまったwww」とX(Twitter)で話題になっています。
前回よりスイカのサイズが大きく
ぺこらさんは、パズルゲーム「ホロライブお宝マウンテン」で目標を達成できなかったら輪ゴムでスイカを割るという趣旨の配信を実施。自己ベストは記録しましたが、目標を達成できなかったため、“輪ゴムでスイカ割り”に挑戦することになりました。
このスイカ割りは、ひたすらスイカに輪ゴムをかけて圧力をかけていくもので、「いつ爆発するか分からない」というのが面白いところ。ぺこらさんは2023年10月にも同様の配信を行っていますが、今回は当時よりもスイカのサイズが大きく、ドキドキ感が増しています。
スイカのサイズが前回と全然違う!
10本ずつ、次々に輪ゴムをかけ、その数は100本、200本、300本と増えていきますが、まだ割れる様子はありません。ところが、500本あたりから輪ゴムの圧力でスイカの形に変化が見られます。
おや、スイカの形が……
そして、輪ゴムの数が770本に達したそのとき、アーカイブでは、ぺこらさんの悲鳴とともに画面が切り替わっています。いったい、何が起きたのでしょうか。
爆発する直前のスイカ
ぺこらさんは「(スイカの)破片がパソコンの電源に行って(配信が)落ちた」と説明。ファンが録画した動画をぺこらさんが再生すると、スイカが爆発する決定的な瞬間が映し出され、直後に配信が止まっていました。まさにリアル爆発オチ。ネタとしての完成度があまりにも高すぎますね。なお、ぺこらさんにけがはなかったそうで一安心です。
爆発したスイカ。飛び散った破片で配信がストップ
BGMは湊あくあさんの曲
絶対に狙ってできないようなスイカ割り配信に、ぺこらさんは「こんな芸術な放送してさ、もう二度とスイカ(割り)できねえやん。これを超えるスイカ配信もう自分じゃできないよ」「配信まで落とされるとは思わなかった。この芸術点を超える配信できないよ」と驚いています。
また、今回のスイカ割りでは、配信の前日にホロライブを卒業した湊あくあさんの曲をBGMとして流していました。「海想列車」「あくたんのこと好きすぎ☆ソング」とともに爆発しそうになるスイカの様子に、視聴者は大盛り上がりです。
そして、スイカが爆発したのは、あくあさんの代表曲「#あくあ色ぱれっと」がBGMのとき。あくあさんのファンが聞くとグッとこみ上げるものがあるエモーショナルソングですが、その雰囲気を吹き飛ばすような珍事でした。
あくあさんと仲良しだったぺこらさん。たくさんのファンがあくあさんとの別れを惜しみ、今もロスで悲しんでいるのを分かっているようで、ゲーム配信時から話題にしていました。そこからのスイカ割りエンタメ。見事に新たなカオスな思い出を作り、ファンを笑顔にしました。
画像引用:兎田ぺこらさんのYouTubeチャンネル



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