人気料理研究家による「黄身が白くならない目玉焼きの作り方」の動画がYouTubeで話題になっています。目からウロコのライフハックに注目が集まり、記事執筆現在までに40万回弱再生されています。
このライフハックを披露したのは、YouTube「Koh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】」(@kohkentetsukitchen)を運営している人気料理研究家のコウケンテツさん。黄身が白くならないことによって、火の入り方も調節できる目玉焼きの作り方を教えてくれています。
目からウロコのライフハックを披露
蒸し焼きの方法で目玉焼きを作ると、普通は黄身の部分も上に覆いかぶさった白身の影響で白くなってしまいます。おいしさに変わりはありませんが、少し見栄えがよくない仕上がりに……。そこでコウさんは「黄身を白くさせたくないけれど、きっちり火は通したい!」という人に向けて、2つの卵を使って比較しながらライフハックを披露しました。
まず、卵を2つ割ってフライパンに入れたら、片方の卵だけ上を覆っている膜を菜箸でつるんと剥がします。コウさんによると、カラザの部分をつまむと剥がしやすいそうです。また、一度で全部剥がれない場合は何回かに分けて試してみると良いとのこと。準備はこれだけで完了!


“映える目玉焼き”が完成!
その後、蒸し焼きにするためフライパンに水を入れ、フタをします。しっかりと火が通った後、膜を剥がした方は見事に黄色の黄身が見えている状態に。手を加えなかったもう一方は、黄身が白く覆われた目玉焼きとなりました。全然違う……!

なお、黄身があざやかに見える方の目玉焼きは火の入り方も調節でき、しっかり火が通りつつも半熟に仕上げることができるため、コウさんは「個人的に大好き」だとコメント。最後は、この“映える目玉焼き”でベーコンエッグ丼を作って試食していました。

このライフハックには「これは本当に目からうろこレベルの凄技! ありがとうございます!」「なにこれ他で見たことない…天才!」と称賛する声や「黄身の薄皮初めて知りました! ずっと蒸し焼きで蓋をするから白くなるんだと思っていました…」「黄身の上に膜があるとは驚きでした やってみます」と驚く声が寄せられていました。
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