壊れたはんだごてを修理しようとしてパラドックスに陥った人が、X(旧Twitter)で約2万6000件のいいねを集めるほど話題に。追い込まれた状況に「詰んだw」「ワロタw」などの反響が寄せられています。

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はんだごてを修理しようとするも

 投稿者は、Xユーザーのいけのり(@sione21230094)さん。合金を熱で溶かして接合する「はんだ付け」に用いられる道具「はんだごて」が壊れてしまい、修理するために分解している様子が写されています。

 はんだごての内部を確認すると断線していることが分かり、いけのりさんは断線しているところを「はんだ付け」で修理しようとするのですが、「はんだごてを修理するためのはんだごて」が無いことに気が付き、「しまった……」と一言。

開けて気付いた矛盾
電子機器をつなぐはんだごて(出典:PIXTA

 いうなれば「服を買いに行く服がない」という状況に、Xでは「はんだごてを直す用のはんだごてが必要だな……」「服を買いに行く服が無いみたいな事になってる……」「どうして、このタイプの作業って開けてから気がつくんだろう」といった声が寄せられました。

 その後、いけのりさんはなんとかその場を乗り切ったようで、「無事ハンダゴテは修理完了しました」と追記しています。こういったケースは珍しいのかもしれませんが、無事に済んでなにより……。

画像提供:いけのり(@sione21230094)さん