阪神高速道路で行われた、大規模な工事の様子を収めたタイムラプスがX(Twitter)で注目を集めています。そんな豪快なことをやっているとは思わなかった……!

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道路同士をつなぐ巨大なパーツが下から……

 9月14日、阪神高速は喜連瓜破(きれうりわり)付近で、橋梁(きょうりょう)の更新工事を実施。これに伴い、国道309号瓜破交差点や喜連瓜破出入口は、21時から翌7時まで通行止めとされていました。

阪神高速
阪神高速は途切れて、下の交差点が素通しの状態でしたが……

 工事と通行止めが終了すると、阪神高速の公式Xは、その一部始終を収めたタイムラプスを投稿。上空から撮られた動画はまず、高速道路が途切れて下道が見える状態が映し出されます。

 すると、通行止めで車のいなくなった道路に、巨大な「道路のパーツ」が到着しました。90度回転させて位置を調整した後、上空の道路に合わせてじわじわとリフトアップされていきます。

阪神高速
交差点に巨大な道路のパーツが到着……!
阪神高速
リフトアップされて高速道路に合体! 「シムシティ」とかだと一瞬だけど、現実だととんでもない労力が……
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パーツがリフトアップされて高架と合体!

 持ち上げられたパーツは連結され、阪神高速と一体化。ロボットアニメの合体シーンを思わせる壮大な動画は「すごい技術」「かっこいい!」と好評を博し、「お疲れ様」「工事終了まで安全に」と苦労をねぎらう声も多数。また、途切れた高架から空が見えた工事前の写真を投稿し、貴重な風景だったと振り返る人もみられます。

画像は阪神高速公式Xより引用

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