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パパが書いた原稿に赤入れをする娘さんの“編集者ごっこ”が注目を集めています。ほほ笑ましい親子のコミュニケーションにほっこり。
小説家の娘さんならではの“ごっこ遊び”!
この画像をX(Twitter)に投稿したのは、小説家で2人の娘さんを持つ仙田学さん(@sendamanabu)。小学6年生の長女が、仙田さんがボツにした原稿にいろいろな書き込みをしています。

パパのボツ原稿に書き込む娘さん
例えば、原稿の「油が音を立てはじめた」という文章には、「パパがこわいやつな」という指摘が。「焼きそばあがりました」というせりふには、波線とともに「うまそう」なんて素直な感想が書き込まれています。ほとんどが内容に対するかわいらしいリアクションばかりでクスッときます。

親子だから分かる情報
一方でパッと見は修正の指示にも見え、普段から赤入れされたゲラを見ていることが分かります。さすが小説家の娘さん!

かわいい素直な感想がたまらない
ほかにも「知美」という名前をあえて「ちみー(キラキラネーム)」と読ませるルビが足されていたり、文章からイラストを描き加えたりと、自由な発想の“赤入れ”が楽しく、気づいたら最後まで読んでしまうほどの魅力があります。
ステキな書き入れに「名編集者」の声
なかなかにレアなごっこ遊びに、Xでは「最高」「名編集者すぎる」「読み物として読んでみたい」といった声から、「凭(もた)れるの意味分かっているのすごい」と読解力の高さに驚く声や「イラスト入りとは斬新。まねしたい」なんて声まで寄せられています。
そんな「容赦のない赤入れをして喜んでる」という娘さん。たくさん指摘(ツッコミと感想)が入った原稿は仙田さんのXアカウント(@sendamanabu)で読むことができます。
上記とは別の原稿も公開
仙田学さんの著書
画像提供:仙田学(@sendamanabu)さん
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